3月の街角景気、飲食は足踏み。買いだめの対象にならず。

3ヶ月前と比較しての景気の現状判断は、飲食関連で2月に比べ6.6ポイント上昇し、48.8ポイントとなった。小売りやサービス、住宅の関連では横ばいを示す50ポイントを越えているが、買いだめの対象にならない飲食関連は取り残された形。2~3ヶ月先の景気の先行き判断は下降を続け32.2ポイントにまで落ちた。消費税率引上げ後の駆込み需要の反動減やマインド低下への懸念が増税が近づくにつれ強まった。

■街の声
「2月よりもフリーの来店客が大分増えてきている。早い時間からも入店しており、夜は遅くまではいないがピーク時は満席になるような状況である。」(南関東・一般レストラン) 
「消費税増税前に駆け込み需要等で金を使っている人が少なからずいる。その分、外食等に使う金は抑えられる。」(東海・一般レストラン)
「消費税率引上げ前の駆け込み需要の反動によって消費者が高価な商品を買わないだけでなく、プラス1品買いや外食の機会を減らすことで生活を切り詰めることが懸念される。」(北陸・一般レストラン) 
「消費税増税前の駆け込み購入でお金を使い過ぎ、外食の回数や使用金額はしばらくは確実に落ちそうである。」(沖縄・居酒屋) 
http://www5.cao.go.jp/keizai3/2014/0408watcher/watcher1.pdf

取材・執筆 : 安田正明 2014年4月9日執筆

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