「外国人が日本料理を働きながら学ぶことを可能とする特例措置」の活用、第1号フランス人料理人ジュリアン・ヴェラ氏来日。

140214-4.jpg

昨年11月に国から認定を受けた「外国人が日本料理を働きながら学ぶことを可能とする特例措置」について、入国管理法で認められていなかった「外国人の日本料理店での就労」が、全国で唯一京都市内に限って実現し、その第1号としてフランス人料理人のジュリアン・ヴェラ氏が来日した。2月1日にはジュリアン・ヴェラ氏の来日歓迎セレモニーが、受け入れ先の菊乃井本店大広間にて開かれた。菊乃井主人の村田吉弘氏(日本料理アカデミー理事長)は「日本料理を京都から世界へ発信する記念すべき日になった」と挨拶。ジュリアン・ヴェラ氏は「最高の日本料理を学ぶなら京都が最も良いと考えました。京都で学ぶ夢がかない、感謝の気持ちでいっぱいです。」と喜びと感謝の気持ちを述べた。

取材・執筆 : 廣瀬春華 2014年2月14日執筆

記事ランキング

もっと読む

トップページへ戻る

ページトップへ