<関連記事>

好調なドトール・日レスHD。今がピークなのか、今後も持続的成長か。
ドトール・日レス、元NHK岩田明子氏を社外取締役に。お客視点の率直な意見を期待。
ドトールコーヒー、初Park-PFIで柏の葉公園に出店。さらに、25年度中に2店舗を計画。
売上高1,124億31百万円(前年同期比5.8%増)、営業利益79億87百万円(38.6%増)、経常利益80億46百万円(32.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益57億86百万円(16.4%増)となった。売上高は過去最高水準にまで回復した。
「星乃珈琲店」は国内で276店舗となり、日本レストランシステムグループの売上高は401億30百万円(7.6%増)、セグメント利益は34億50百万円(72.3%増)と大幅増益となった。「洋麺屋五右衛門」など多ブランド間でも共通食材を使用した商品開発を行い、原価をコントロールしている。
ドトールコーヒーグループにおける売上高は673億60百万円(5.6%増)、セグメント利益は37億58百万円(24.7%増)。インバウンドを含む人流の回復に伴い、ビジネス街や駅前立地を中心に売上高は上昇。回復が緩慢であったモーニングの時間帯も定期的なメニュー改定などで客数が回復した。
