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最終赤字の「木曽路」、黒字へ浮上は果たして可能なのか
木曽路の大衆酒場「大穴(ダイアナ)」、ゆっくり4号店。穴子がウリ。
祖業の創業から70年、「木曽路」1号店オープンから56年。老舗企業の今、そして将来性、成長性は?
売上高238億56百万円(前年比100.0%)、営業利益▼6億94百万円、経常利益▼6億75百万円、最終利益▼8億86百万円。 想定より来店客数とテイクアウトが伸び悩み売上高が減少したことと、当初の予定を上回る賃率や水光熱費の上昇等により販管費が増加したため。前年同期も営業利益▼3億96百万円だった。赤字幅が拡大した。
通期では、営業利益20億20百万円(前年比89.9%)に黒字化する見込みと発表した。24年7月に代表取締役会長の吉江 源之氏が社長も兼任する人事となり、社長だった内田 豊稔氏は取締役も辞任した。

