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DD、創業者・松村氏が現場復帰。その「裏側」と「先行き」を妄想する
23年4月公表の連結中期経営計画(24年2月期~26年2月期)では、26年2月期売上高400億円、営業利益28億円、営業利益率7%としていたのを、売上高は変わらず、営業利益40億円、営業利益率10%に上げる。
24年2月期連結業績は、すべての段階利益において過去最高益となり連結中期経営計画の主要経営指標を前倒しで達成した。25年2月期以降も、原材料費やエネルギー価格の上昇の影響は受けるものの、引き続き、飲食・アミューズメント事業、ホテル・不動産事業共に、財務基盤の強化のための適性コストの維持・管理を実施することで、利益の伸長を見込む。
