株式会社セブン＆アイ・フードシステムズ（本社：東京都千代田区、代表取締役：小松 雅美）の運営する「デニーズ」が、創業50周年を記念し、全店のドリンクバーにアメリカンコーヒーを導入する。

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　デニーズのアメリカンコーヒーは、1974年の日本1号店開店時より、メニューにラインナップされており、現在のドリンクバーの原型とも言われている、店員が客席を回り、コーヒーボウルでお替りを注ぐサービスを行っていた。今回、デニーズ50周年記念施策の1つとして、ドリンクバーコーナーにドリップタイプのアメリカンコーヒーを設置する。

　当時のコンセプトそのままに、「お茶代わり」に飲んでもらう。一部店舗ですでにテスト導入を開始しているが、順次導入し年内を目途に全店に設置していく。1杯抽出タイプのコーヒーは、ピークタイムにドリンクバーコーナーで行列となり、不満にもつながっていたという。