アサヒスーパードライ、業務用樽を10月から値上げ。家庭用缶は対象外。

 アサヒビール株式会社が、2023年10月1日出荷分からビール類・その他樽詰酒類・焼酎・輸入ワインなど307品目の値上げを発表した。2022年10月の値上げから1年で再び値上げする。

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 業務用の値上げ対象商品は、「アサヒスーパードライ」瓶・樽、「クリアアサヒ」樽、「樽ハイ倶楽部」、「ブラックニッカ樽詰めハイボール」など。

 スーパードライは、競争の激しい家庭市場向けの缶では値上げは行わない。10月に実施される酒税改正で、スーパードライ缶350mlは、6.65円の減税となり、10月以降は実質値下げとなる。アサヒは業務市場では強く、値上げの影響は無いと読んだのか。

 大麦やアルミなど原材料、エネルギー価格、物流費の上昇が理由。アサヒは、23年12月期に原材料の高騰だけで前期比1000億円程度のコスト増を見込んでいる。22年10月と同様に、ビール大手の他3社も追随するのか。

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取材・執筆 : 安田正明 2023年4月27日

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