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https://www.foodrink.co.jp/news/2022/04/2882520.php

配達員の確保のため報酬を増し売上原価は492億24百万円にもなり、さらに4~6月の首都圏での「送料無料」キャンペーンや5月の「ウルトラ半額祭」などで「販売費及び一般管理費」が345億32百万円も費やした。マーケットシェアは約5割をキープしている。
第3Q(22年3~5月)以降、フードデリバリー市場は鈍化の傾向にあるという。デリバリー商品の取引金額は同社だけで次年度は2,310億円から2,420億円(前年比105%から110%)と読んでおり、今までのような急激な成長は見込めないようだ。

