小僧寿し、「どさん子」「キムカツ」買収。合計600店舗超えに。

 株式会社小僧寿し(本社:東京都中央区、代表取締役社長:良本 宜之)が、株式会社アスラポート(本社:東京都中央区、代表取締役社長:檜垣 周作)から、北海道ラーメンの「どさん子」、九州薩摩の鳥料理に起源を持つ「ぢどり亭」、ミルフィーユかつ専門店の「キムカツ」など261店舗(直営17店舗、FC244店舗)を7月1日付けで買収する。

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 小僧寿しは持ち帰り寿し店を運営する「小僧寿し」、フードデリバリー店「デリズ」、鳥料理を中心とした飲食業態の「とり鉄」「とりでん」等、全国で 350 店舗(5月末現在)を展開しており、買収により合計611店舗の規模となる。

 買収原資は、アスラポートからの現物出資で現金の移動は伴わない。これにより、アスラポートの親会社である株式会社 JFLA ホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:檜垣 周作)が小僧寿しの株21.78%を所有することとなる。

 小僧寿しは外食事業へのウェイトを高め、イートイン・テイクアウト・デリバリーという多様な商品提供方法で収益力を高めていく。

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取材・執筆 : 加藤一 2022年6月17日

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