ゼットン、横浜・山下公園のリノベも獲得。マリンタワーは既得。

 株式会社ゼットン(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 伸典)が、横浜・山下公園レストハウスのPark-PFI(公募設置管理制度)に決まったと発表した。

<関連記事>
ゼットン、横浜マリンタワーでのレストラン運営継続。2030年まで。
https://www.foodrink.co.jp/news/2018/10/17124853.php

ゼットン、DDグループから"独立" か? 本社移転に増資。考えられる3つのシナリオ
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2020/11/0290059.php

ゼットン、葛西臨海公園リノベーションの運営者に決定。
https://www.foodrink.co.jp/news/2018/09/28120603.php


 代表が株式会社ゼットンで、構成法人として、株式会社ファンケル、横浜エフエム放送株式会社、三菱地所株式会社、株式会社ケーエムシーコーポレーション、サカタのタネグリーンサービス株式会社、株式会社tvkコミュニケーションズ、株式会社ありあけとなる。

 横浜を広域に捉えた観光ルートルートとしていくため、山下公園レストハウスを周辺の各エリアをつなぐハブとしての機能を果たすための重要な結節点として新たな役割を担うという提案が受け入れられた。2022年6月工事開始し、2022年度中に供用開始の予定。

 ゼットンは横浜マリンタワー運営事業者として2020年4月1日から2030年3月31日までの10年間の契約を受注済み。

yamashita.gif
山下公園

取材・執筆 : 加藤一 2022年3月2日

記事ランキング

もっと読む

トップページへ戻る

ページトップへ