酒類卸最大手カクヤス、福岡の卸ダンガミを子会社化。九州に販路拡大。

 業務用最大手の酒類卸、株式会社カクヤスグループ(本社:東京都北区、代表取締役社長 :佐藤 順一)が、福岡県・長崎県を中心とした業務用酒販店、株式会社ダンガミ(本社:福岡市博多区、代表取締役 段上 昌治)を12月1日付けで子会社化する。買収価格は21億10 百万円。

 ダンガミは、福岡県・長崎県を中心とした業務用酒販店であり、また小売直営店舗としても福岡市内を中心に「酒のガリバー」等を 10店舗展開している。コロナ前の2020年1月期で売上高78億84百万円、純利益2億59百万円。

 カクヤスは20年5月に福岡市を中心に業務用の酒類販売、また繁華街型業務用酒類小売「リカーズABC」を運営するサンノー株式会社を子会社化しており、今回のダンガミ子会社化で九州地方への販路拡大を図る。また、カクヤスは20年10月から持株会社体制へ移行し、業務・資本提携やM&Aも活用して事業領域の拡大を加速させる戦略を取る。

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取材・執筆 : 加藤一 2020年11月13日

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