2020年3月に連結子会社、株式会社レインズインターナショナルが、株式会社アスラポート(本社:東京都中央区、代表:檜垣 周作)から牛角FC約200店舗を取得した。牛角事業の運営の一体性・機動性を高め、事業収益をより強固なものにすると共に、FC事業を「外食日本一企業の実現を目指す」という同社ビジョンの柱の1つとする。
アスラポートの親会社、株式会社JFLAホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:檜垣 周作)は牛角FCの事業譲渡益等55億96百万円と2020年3月期決算で公表した。
新型コロナウイルスによる情勢変化を踏まえ、デリバリー・テイクアウトを強化するために、グループ内におけるデリバリー機能(自社配送)の検討も始める。


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