美団は、手数料を8%を武器にシェアを拡大していった。しかし、新型コロナウイルス流行初期に感染拡大を見誤って、大幅な値上げに踏み切った。現在は、大型チェーン店18%、小規模店23%が基準のようだ。
日本ではデリバリー代行業者の手数料は30%台後半。休業や営業時間短縮の中で売上が急減しており、頼れるのはデリバリーとテイクアウト。しかし、代行業者を利用すると手元に残る利は薄い。解決策が求められている。
日経新聞「中国ネット出前大手の美団、「手数料高い」批判集中」

写真は、美団点評HPより。
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