ファミレスのランチ時、集客増。在宅勤務でサードプレイス化。

 東京都内幹線道路沿いのファミリーレストランで、客数が昨年同週比で5%程度増加しているという。ロケーションデータをAIで解析するクロスロケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小尾一介)が新型コロナウイルス感染症拡大の危機意識が緩んだのではないかと噂される3月第3週末(3月21日〜22日)を中心に調査した。

 平日だけで比較すると約20%増加。昨年はランチタイムの11時台が来店ピークであったが、今年の3月第3週では入店タイミングが11時~14時台へとなだらかに継続。平日夕方のピークタイムも18時台から17時台へと1時間早まる傾向にあった。

 新型コロナウイルスで在宅勤務となり、自宅で仕事がはかどらずファミレスを利用したり、自宅で仕事する父親に配慮して母親と子供がファミレスで憩いを求めたりしているようだ。日本の住宅事情では、在宅勤務は難しい。ドリンクバーが長時間滞在の魅力となっているようだ。

drinkbar.png


【関連記事】
【外食市場19年8月】2ヶ月ぶりにプラスに。ファミレスは禁煙拡大で客離れ。
https://www.foodrink.co.jp/news/2019/09/2691042.php

酒卸カクヤス、3月飲食店向け3割減。4月は休業多発、どこまで落ちる?
https://www.foodrink.co.jp/news/2020/04/06110326.php

【2月街角景気】新型コロナで急降下。先行き、一段と厳しそう。
https://www.foodrink.co.jp/news/2020/03/1191410.php

取材・執筆 : 加藤一 2020年4月8日

記事ランキング

もっと読む

トップページへ戻る

ページトップへ