松屋フーズ、持株会社体制に移行。グローバル企業を目指す。

 株式会社松屋フーズ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:瓦葺一利) が、2018年10月1日(予定)で商号を「株式会社松屋フーズホールディングス」に変更し持株会社体制へ移行する予定と発表した。上場は維持する。

 同社は主力の牛めし・カレー・定食専門店「松屋」、とんかつ専門店「松のや」の 2 本柱を中心に持続的な成長を実現することに加え、新業態の開発や海外展開、M&A を進めるなど積極的な業容拡大に向けて挑戦を継続し、グローバル企業へと成長したいと考えている。経営効率を高めながら市場環境の変化に柔軟に対応できる体制の構築、各事業における経営責任の明確化、次世代経営人材の育成を推進することが必要だとして、持株会社体制へ移行することを決定した。

取材・執筆 : 加藤一 2018年4月17日執筆

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