クリエイト・レストランツ、ニューヨークで10年の和食2店舗を買収。既存店と合わせ和食攻め。

 株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岡本 晴彦)の100%子会社である create restaurants NY Inc.が、ニューヨーク・マンハッタンの中心街にある日本食レストラン「炙り屋錦乃介(あぶりやきんのすけ)」「蕎麦鳥人(そばとっと)」の2店舗を譲受け、それぞれ12月1日、12月15日から運営を行う。

 「炙り屋錦乃介」は、2005 年6月オープンの炉端焼き店。池袋で炉端焼き「てしごとや」などを運営していた企業が出店した。「蕎麦鳥人」は、2007年12月にオープンした焼鳥&蕎麦の店。「ラーメン鳥人(トット)」「焼鳥鳥人(トット)」とニューヨークで展開していた。

 ①今後も堅調な業績を期待できること、②日本食のレストランであり、当社グループの経験・ノウハウを活用し、メニュー開発、店舗運営、コスト管理等といった当社の強みを活かすことにより、更なる成長が見込めるものと判断して買収した。

 同社はニューヨークで、和食「NAOKI TAKAHASHI」を出店し、今年12月には蕎麦「更科堀井」をオープンさせる予定。

aburiya.jpg
「炙り屋錦乃介」 https://aburiyakinnosuke.com/

totto.jpg
「蕎麦鳥人」 https://www.sobatotto.com/


取材・執筆 : 加藤一 2018年11月22日執筆

記事ランキング

もっと読む

トップページへ戻る

ページトップへ