蕎麦のフランチャイズチェーンを運営する株式会社ゆで太郎システムは、同社が進めるCSR活動「チャリティプロジェクト」（客来店1回につき1円を社会貢献活動に寄付）の一環として、「ゆで太郎夢基金」を設立する。同基金は、日本赤十字社が取り組む国内災害救護事業をはじめ、社会福祉事業、青少年赤十字活動、赤十字救急法等の普及事業などを長期的に支援していくことを目的に設立されるもの。近年、大雨災害をはじめ、地震災害、噴火災害など自然災害が頻発しており、また近い将来、南海トラフ大地震や首都直下地震の発生が危惧されているなか、これら災害時に迅速に対応できるよう国内救護体制の充実強化、救援物資の備蓄などに取り組む日赤を支援することで、来店客への感謝の気持ちを社会へ還元していく意向。基金設立調印式は1月18日(月)。