グローバルダイニング、緊急事態宣言下でも平常営業を貫く。長谷川社長署名入りリリース。

 株式会社グローバルダイニング(本社:東京都港区、代表取締役社長:長谷川 耕造)は、緊急事態宣言下でも時短に応じず、平常通り営業を行うと長谷川社長の署名入りリリースで発表した。

 リリースの中で長谷川社長は、下記の理由を指摘する。
⑴ 現在「緊急事態」であるのか?私はそう思えません。
⑵ ロックダウンを徹底している国々で感染が下火にならず、「時短」や「休業」が感染をコントロールするのに効果ないのは世界規模で証明されていると思っているからです。
⑶ 医療崩壊、本当なのか疑問に思っています。
⑷ 今の行政からの協力金やサポートでは時短要請に応えられません。

 同社は資本金3千万円であり、時短要請協力金の対象に当てはまるが、大規模店が多いため現状の金額でも焼け石に水状態であることは間違いない。

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署名入りリリース https://www.global-dining.com/news/2021/01/07/11929/


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取材・執筆 : 加藤一 2021年1月12日

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