外食ニュース
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取材・執筆 : 加藤一 2018年12月28日執筆
リクルートライフスタイルは、2019年の飲食トレンドを発表した。
「ポータブル(持ち運びできる)」と「グルメ(おいしい)」を合わせた造語「ポータグルメ」がそれ。従来のお客は、早く手軽に食べられる中食の「利便性」と
味やバリエーションなど外食の「満足度」を使い分ける傾向にあったが、社会の変化で「コスパ」に代わって 「タイパ(Time
Performance=Value for Time)」の重要度が増す一方、外食と中食の垣根が崩れる中で「利便性」と「満足度」を両立させる新しい食べ方やメニューが重視されると分析している。
2019年10月に予定される増税について、中食に軽減税率が適用される予定もあり、外食企業のテイクアウトや宅配などの中食参入が増えるのではないかとも見ている。
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