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ニューオープン

外食ニュース

2018年6月21日(木)10:35 ニューオープン

APカンパニーの本領「生販直結」で、東京・麻布十番に鴨料理2号店オープン。

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取材・執筆 : 加藤一 2018年6月21日執筆

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 株式会社エー・ピーカンパニー(本社:東京都港区、代表取締役社長:米山久)は、合鴨「最上鴨(もがみがも)」を2015年より契約農場で生産し、専門店「鴨とワインNa Camo guro」(東京・中目黒)にて提供しているが、この度2店舗目「十番 無鴨黒 -Na Camo guro-(じゅうばん なかもぐろ)」を東京・麻布十番に6月20日(水)にオープンさせる。

 「十番 無鴨黒 -Na Camo guro-」では、最上鴨の新たな魅力を引き出すにあたり、中華料理出身のシェフを選出。中華の技法を用いた新たなジャンルの料理を提供する。老若男女問わず親しまれる中華料理に寄せ、アジアン料理の要素も感じられるフルコースが楽しめる。「おきまりコース」5,800円、「火鍋コース」5,800円(共に税別)と生販直結ならではのコストパフォーマンスが魅力。

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火鍋コース
 
 最上鴨の農場は山形県最上郡大蔵村にある。冬になると寒さ厳しく、豪雪地帯となるこの環境が、ふっくらと脂ののった鴨を育む。飼料には米どころならでは、同県産の甘みの強いコメを与え、飼育方法にも様々な工夫を凝らし「最上鴨」を完成させた。

 この「最上鴨」をたっぷりと召し上がっていただくために、お料理は老若男女問わず親しまれる中華料理に寄せ、アジアン料理の要素も感じられるフルコースでお楽しみいただくのが『十番 無鴨黒 -Na Camo guro-』のスタイルです。超高級店やお蕎麦屋さんでしかお目見えしないイメージの鴨ですが、『生販直結』の当社だからこそかなうコストパフォーマンスでご提供いたします。

 最上鴨のフルコースに合わせるお酒は、日本酒や焼酎にも精通する、日本を代表するソムリエの一人、大越 基裕氏監修によるペアリングを提案する。最上鴨の旨みをさらに引き出し、次の料理への期待を膨らませてくれる、ワインを主にした焼酎やお茶などの全7種で構成する予定。ペアリングは4500円(税別)。

 ⼤越 基裕(おおこし もとひろ)氏は、株式会社Divin Clos(ディヴァン・クロ) 代表取締役。「国際ソムリエ協会」インターナ ショナルA.S.Iソムリエ・ディプロマ、WSET Sake Level 3 & Educatorなどの資格を有するワインテイスター、ソムリエ。数々のレストランのディレクターやコンサルタントを務める他、⽇本航空などエアラインのワインセレクター、全国各地での講師や講演、執筆など、幅広く活躍。最近では、モダンベトナム料理店 Ăn Đi(アン ディ)の経営者及びワインディレクターとして新規事業に着⼿。エー・ピーカンパニーでは、社内向けのワインのセミナー講師、料理と各種お酒とのマッチングのアドバイスを行っている。

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「十番 無鴨黒 -Na Camo guro-」
■所在地:東京都港区麻布十番2-8-6 ラベイユ麻布十番B2F
■営業時間:17時~24時(L.O.21時30分)
■電話番号:03-5484-5677
■定休日:火曜日・年末年始

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