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やじうま速報

外食ニュース

2018年1月26日(金)17:01 やじうま速報

出前メニュー2017年に伸びたのは、台湾カレー。

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取材・執筆 : 加藤一

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 出前・デリバリーに関する調査研究と情報発信を行う『出前総研』が、日本最大級の宅配ポータルサイト『出前館』のオーダー情報を元に2017年の出前のトレンドを発表した。

 2017年に伸びた出前メニューは、「台湾カレー」。名古屋メシ「台湾ラーメン」から派生した「台湾まぜそば」発祥の店、「麺屋はなび」が考案したもの。野菜ベースのマイルドなカレーに「台湾ラーメン」の台湾ミンチ(鷹の爪とにんにくを効かせた醤油味のひき肉)と「卵黄」を乗せたもの。2016年から2017年の商品出数の伸びは2560%だった。「台湾カレー」の商品出数の伸びた要因としては、商品数が10倍に増え、1店舗あたりの出数約3倍に増えたため。また、「台湾カレー」を提供できる地域も2016年は愛知と東京の2地域だったのが2017年には関東、関西に広がっている。

 2018年注目の出前メニューは、「地味メシ」。すでにインスタグラムなどのSNSでブームとなっている。「地味メシ」とは茶色を基調とした「地味な料理」のこと。インスタグラムではすでに2万件以上の投稿があり、ご飯、汁もの(味噌汁やシチューなど)、おかずが並んだ日常の献立が多く、「地味メシ=普段の食事や家庭的・庶民的な食事」の総称のように使われているようだ。

taiwancurry.jpg
「麺屋はなび」の台湾カレー。

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