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2017年10月12日(木)16:39 ニューオープン

新業態「ドトール珈琲農園」オープン!最高の一杯を体験する場へ。

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取材・執筆 : 酒井慎平 2017年10月12日

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 株式会社ドトールコーヒー(本社:東京都渋谷区 社長:星野正則氏)は、コーヒー農園主の邸宅をイメージした新業態「ドトール珈琲農園」を開発し、10月11日(水)、世田谷区の多摩堤通りにロードサイド出店した。

ドトール画像1.jpg
コンセプトは「Welcome to the Farm!」流行りのロースタリー業態となる。

ドトール画像2.jpg
コーヒー農園主の邸宅をイメージした店内は、テーマに合わせて4つのエリアにゾーニングしている。

▼テラスエリア
お客様を最初にお迎えするエリアは、邸宅におけるエントランス。開放的な空間。

▼ファームエリア
珈琲農園の中のダイニングルームをイメージ。

▼ゴージャスエリア
邸宅内の居間をイメージし、暖炉や豪華なインテリアを配置。

▼パークエリア
お子様やペット連れの方が楽しめる公園をイメージ。ドリンクやサンドイッチ等、テイクアウト商品のみのご飲食スペース。

dotoru4.jpg
珈琲は、すべてスペシャルティコーヒー豆を使用し、ドトールが誇る技術を結集したブレンド珈琲。コーヒー豆本来の個性や味わいを最大限に引き出すため、焙煎度合いやブレンディング技術を駆使した4種のブレンドを用意。注文を受けてから一杯ずつ丁寧にサイフォン抽出し、"最高の一杯"を提供する。
 

img_menu_coffee.jpg
■ザ・ドトールブレンド ¥500
ブラジル特有の甘みをともなったローストナッツのような香りと、軽やかな味わいが特徴。ドトールのDNAを引き継いだ至極の逸品。
<主な生豆生産国:ブラジル、コロンビア>

■ザ・クラシックブレンド ¥500
ダークチョコレートのように複雑で密度のある風味と、奥行きのある甘みが特徴の珈琲。飲む度に芳醇な香りと重厚感のある甘みが口に広がる。
<主な生豆生産国:コロンビア、グアテマラ>

■ザ・モダンブレンド ¥500
エチオピア特有のフローラルな香りと、マスカットのようなフルーティで爽やかな酸味が特徴。ミルクチョコレートを思わせるまろやかな甘みが余韻で残る。
<主な生豆生産国:グアテマラ、エチオピア>

■ザ・サードウェーブブレンド ¥600
酸味を誇張的に表現することで、銘柄がもつ特徴的な風味を強力に体感できる。ケニアのアプリコットのように甘酸っぱく、スモモをかじったときのような瑞々しい風味が堪能できる。
<主な生豆生産国:ケニア、グアテマラ>

dotoru5.jpg
エスプレッソでコクをプラスした「農園のビーフカレー」(¥950/写真左下)や、コーヒーとベストマッチな「農園のシーフードパエリア」(¥1,000/写真中央)等、フードメニューも充実。

 スターバックスコーヒーが2018年東京都・中目黒に、同様に上質なコーヒー体験ができるロースタリーカフェの出店を予定しており、大手もサードウェイブ系に続々と追随する形である。これまでコーヒー店は、お客様のライフスタイルの変化に合わせて柔軟に形を変えてきた。時代は、コンビニなどの中食でもコーヒーを楽しめるようになり、飲食店だからこそ提供ができる、コーヒーそのものの価値を体験できる場としてドトールも本腰を入れたようだ。

■ドトール珈琲農園
所 在 地 :東京都世田谷区鎌田4-17-18
開 店 日 :2017年10月11日(水)
店舗面積 :90.7坪
客 席 数 :全112席(うち喫煙20席)
営業時間 :7:30-22:00(L.O.21:30)

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