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外食ニュース

2016年9月06日(火)15:31 ニューオープン

日本酒と味わう新スタイルのおむすび酒場「人形町田酔 門仲の酒場」、9/7(水)オープン。

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取材・執筆 : 酒井慎平 2016年9月6日執筆

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株式会社東京フードワークス(本社:東京都中央区、代表取締役:笹田眞吾氏)は、同社が展開する割烹料理店「田酔」(人形町本店ほか都内4店舗)の新業態店舗として第1号店、「人形町田酔 門仲の酒場」(門前仲町店)を、9月7日(水)にオープンする。

 『田酔』という店名の由来は『"田"んぼの恵みに"酔"しれる』店。時代の日本酒を主役に、オリジナルの酒肴や魚沼十日町のこしひかりのごはんが楽しめる割烹料理店「人形町 田酔」が、今回新しく仕掛けるのは「おむすびと日本酒」がテーマの居酒屋 『人形町田酔 門仲の酒場』。日本酒とごはんが織り成す、新しいスタイルの和食居酒屋。

 造り手の顔が見える厳選された「純米酒」、注文を受けてから職人の手によって一つ一つ丁寧に握られる「おむすび」、仕込みにこだわった「串焼」や「おでん」、旬の「海鮮」などオリジナルの一品料理も豊富に取り揃えた。また、ランチタイムには田酔名物・京風出汁巻玉子と一緒にご提供する握りたての「おむすび」が楽しめる「おむすび御膳」を用意。昼も夜も、ふらっと気軽に立ち寄れる和食点として活用できそうだ。

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ランチの「おむすび御膳」。

厳選素材1【ミネラル農法 新潟長岡産 特別栽培米コシヒカリ(特A)】

 旨み成分であるミネラルの肥料・自然肥料に加え、米糠で土壌の乾燥と活性化を図り、更に農薬を出来る限り使わず、水回しのタイミングをはかることで作られた「粒張りの良い米」。「栽培監督」「検査」「精米」に至るまで妥協することなく作り上げ、最高のおむすびが求める「旨み・甘み・粘り・舌触り・香り・輝き」が堪能できる。


厳選素材2【佐賀県産有明海苔(特選)】

 黒褐色の色と艶、磯の豊かな風味、香ばしく甘みを含んだ独特の旨み。日本一と名高い佐賀海苔の美味しさは、栄養分を多く含んだ有明海の賜物。世界有数の干満の差を誇る有明海は、多くの河川からのミネラル豊富な栄養塩が流れ込む恵み豊かな漁場。1日2回の干出により旨みが凝縮され独自の風味を生み出す。最高のおむすびが求める「香ばしさと口どけ、とろけるような甘み」の全てを兼ね備える逸品

厳選素材3【淡路の藻塩】

 「淡路島 松穂の浦に 朝凪に 玉藻刈りつつ 夕凪に 藻塩焼きつつ 海をとめ」(巻6の935)と万葉集の中でも詠われ、その後千年の歳月を経て蘇った古代の塩が「藻塩(もしお)」。うっすらと茶色を帯びているのは、海水を煮詰める際に「ホンダワラ」と呼ばれる海藻を加えているから。手間隙かけて作られた藻塩の持つ「栄養満点な豊富なミネラル」は、最高のおむすびへと昇華させる。
 
【 "おむすび"のネタ、"日本酒のあて(酒肴)"としてのネタ】

 おむすびの具材は、手仕事にこだわった佃煮や焼ほぐしの魚、季節の海鮮や伝統的な漬物、田酔ならでは手作り酒肴や厳選した逸品珍味など、常時、40種を取り揃えている。おむすびの具材としては勿論のこと、日本酒のあて(酒肴)としても、楽しめる。中でも、田酔おすすめの具材は「鯖」と「あさり」。鯖は、じっくり焼き上げた後、焼身を丁寧な手仕事でほぐしあげた「塩さば」、田酔オリジナルの柚子地で丁寧に照り焼した「鯖の柚子照焼」の2種類を用意。深川名物のあさりは、「柚子煮」「山椒煮」「生姜煮」の3種類を、タイプにより浅煮から佃煮まで用意した。じっくり漬け込んだ「いかの塩辛」や熟成した「南紅梅」などおなじみの具材や、和牛時雨煮、赤海老佃煮、雲丹くらげ、雲仙おろし(寒ざらし漬物)などの珍しい一品まで、様々な種類が味わえる。
 
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 人形町田酔の日本酒は全て「純米酒」、そして「食中酒」。「造り手の顔がハッキリと見える酒」「酒造りに対する杜氏の想いがいっぱい詰まった酒」だけを厳選して揃えた。「15の酒蔵」(※)が人形町田酔・門仲の酒場の定番蔵。杜氏の渾身の一滴を、串焼、おでん、そして、田酔自慢の手作り酒肴の数々と一緒に楽しむことができる。

※新政(秋田)、一白水成(秋田)、伯楽星(宮城)、寫樂(福島)、飛露喜(福島)、加茂錦(新潟)、仙禽(栃木)、而今(三重)、土佐しらぎく(高知)、貴(山口)、東洋美人(山口)、三井の寿(福岡)、若波(福岡)、東鶴(佐賀)、ちえびじん(大分)

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人形町田酔 門仲の酒場(門前仲町店)
営業時間:11時~14時 17時~23時頃
定休日:日・祝 
席 数:30席
住所:〒135-0047 東京都江東区富岡1-5-5金城ビル1F
アクセス:東京メトロ東西線・都営大江戸線「門前仲町」2番出口すぐ
電話:03-5639-1688

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