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ニューオープン

外食ニュース

2016年8月26日(金)12:51 ニューオープン

東京で、気軽にどて煮が楽しめる!「名古屋味噌 どて子」、8/25(木)高円寺にオープン。

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取材・執筆 : 酒井慎平 2016年8月24日執筆

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飲食店の企画開発・総合プロデュースなどを展開する株式会社アビリティアソシエーション(代表取締役:朝里 勇人氏、本社:東京都新宿区)は、どて煮専門店「名古屋味噌 どて子」を8/25(木)に高円寺にオープンする。

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どて串。

 同店は、かつては徳川家康も愛した味噌、東海地区では当たり前の『豆味噌』をメインとした、素材特化型どて煮の専門店で、どて煮をメインに食事やお酒を楽しめることをコンセプトにした。『豆味噌』は「丈夫な身体をつくる医者いらず」とも言われている味噌の中でも、ダントツに栄養が高い食品。名古屋では、「つけてみそかけてみそ」のフレーズで有名な老舗味噌会社であるナカモ株式会社と共同開発でどて煮ベースをつくったという。全国にはない、この『豆味噌』を多くの方に食べてもらえる店を目指す。

【名古屋味噌『豆味噌』の可能性をとことん追求!】

 名古屋の味噌は、一般に「赤味噌」と言われているが、実は、「赤味噌」には大豆100%でつくる『豆味噌』と、大豆に米麹を入れる「米味噌」がある。もちろん、名古屋の「赤味噌」とは、『豆味噌』を指し、色が赤褐色で濃いのが特徴。昔、徳川 家康がこの『豆味噌』を愛知から江戸にわざわざ運ばせたともいわれている。『豆味噌』が発展した理由は、当時の愛知県は稲作に不向きとされ、米作よりも豆を用いて味噌をつくったからともいわれる。

 その『豆味噌』は蒸した大豆を玉にして、全量を「豆麹」とし、長期間熟成させてつくられている。東海地方の夏は高温多湿でみその酸敗(脂肪類が酸化してすっぱくなること)が起こりやすいため、大豆に麹菌を直接に安全に生育させる味噌玉製麹という伝統的な技法で造られる『豆味噌』は、夏場の高温多湿に耐え、長期保存できる味噌という長所もある。また、『豆味噌』はタンパク質の他、ビタミンやミネラルが豊富で、様々な健康効果が注目される乳酸菌や酵素を含む、素晴らしい発酵食品である。

【東京で、気軽にどて煮が楽しめる『名古屋味噌 どて子』】
名古屋味噌を使った本格のどて煮の味づくりをコンセプトとした同店の昼メニューは、どて煮をごはんの上に乗せたどんぶり「どて飯(どてめし)」を用意。並盛、大盛、特盛の3種があり、シンプルな「どて飯」以外にもトッピングも複数選ぶことができる。

◆昼メニュー(11:30~14:00) ※税別。
・どて飯(並盛500円・大盛650円・特盛800円)
※トッピングは3種(たまご・チーズ・全部のせ/トッピング代は別途)から選べる。

夜は、こだわりの名古屋味噌を堪能できるようシンプルなラインナップに。焼き串、おでんはすべて1本ずつで提供する。

◆夜メニュー(17:00~深夜) ※税別。
・どて    100円
・心臓    120円
・串カツ   100円
・おでん各種 120円~

オープニングキャンペーンとして、17時以降に来店したお客様には、ビール1杯(200円)か、どて串1本(100円)のどちらかを無料でサービスする。

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■名古屋味噌 どて子
所在地:東京都杉並区高円寺南4-45-1 JR高円寺フジグリーンビル1F
営業時間:11:30~深夜
平均予算:2,000円(夜の場合)

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