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ニューオープン

外食ニュース

2016年8月04日(木)15:59 ニューオープン

美味しい焼き魚を食べたいならここだ!老舗干物ブランド「銀座伴助」の飲食店が銀座に8/25(木)オープン。

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取材・執筆 : 酒井慎平 2016年8月4日執筆

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神奈川県内で、15の飲食店を展開する株式会社若竹(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:田口 優英氏)は、創業63年を迎える干物製造の株式会社伴助(所在地:福島県いわき市、代表取締役:小野 喜尚氏)と業務提携し、8月25日(木)に「高級ブランド干物『銀座伴助』銀座本店」をオープンする。

 同店は「伴助」のフラッグショップとして、1階で「伴助」ブランドの干物などを展示・物販するほか、2階は一般には販売していない最高級プレミアム干物なども提供する。東京・銀座という立地を意識して、外国人観光客向けにあらかじめ魚の骨を取り除いた干物料理も用意している。

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オープン記念として提供されるランチセット「のどくろ開き定食」(2,980円)。1日20食の限定販売。

【魚醤入りの秘伝のタレで調味!「伴助」のおいしさの秘密】

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 干物の製造販売を手がける老舗「伴助」では、10年以上の熟練の目利きが干物に適した原料を独自のルートで厳選して仕入れている。魚は開く時、両面に骨が乗るように背骨の真ん中からカットしているのがポイント。干物として焼いて味わう時に、両面とも味わい・焼き加減にムラが出ないように工夫している。それらを魚醤やホタテエキスなどを隠し味に使った創業以来からの秘伝のタレに漬け込んで味付けする。

 その後、乾燥工程では"2段階高温熟成法"を採用。最初に緩やかな高温にあてることで、干物表面に膜を作り、身の部分の保湿効果を高め、魚の旨味を凝縮。さらに冷風で締めて、身の中で旨味をじっくり熟成させてから、最後に再び高温の強い風をあててパリッと美しいツヤのあめ色干物に仕上げている。魚の種類やサイズにより、こまめに乾燥時間を調整。また干物もできたてが一番。製造より36時間以内で食べられるように、冷凍ではなくチルドで店まで運送している。

【珍しいタコや貝類の干物まで!おつまみ干物が魅力】

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 「銀座伴助」では大ぶりで脂ののった縞ホッケや特大アジといった定番ものはもちろん、穴子やトラウトサーモン、のどくろなどの干物も提供。さらに、アワビやホタテ貝柱、水タコといった大変希少な干物まで用意。また、魚の骨が面倒という外国人客のため、あらかじめ骨を取り除いたインバウンド向け「GINZA HIMONO Set」(縞ほっけ・さば・赤魚)2,980円も提供。世界に向けて日本の伝統食"HIMONO"の魅力を発信していく。

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■高級ブランド干物『銀座伴助』銀座本店 
住所:東京都中央区銀座3丁目5番17号
電話番号:03-6264-4746
営業時間:月~日(1階物販)/10:00~23:00、月~日(2階飲食)ランチ/11:00~15:00(L.O.14:30)、ディナー/17:00~23:00(L.O.22:00)

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