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2016年4月19日(火)17:45 やじうま速報

ファストフードのレシート持参で、なんと不足栄養素を"無料"で補える?ファストフード専用サプリショップ「FAST FOOD AID」がGWにオープン!

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取材・執筆 : 酒井慎平 2016年4月19日

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「お好み焼道とん堀」を運営する株式会社道とん堀(本社:東京都福生市、代表取締役社長:稲場裕幸氏)は、現代人の食生活に合わせた新業態として、利用したファストフード店のレシート持参で、栄養士協力のもと不足栄養分のサプリメントを無料で補給できるファストフード専用サプリメントショップ、FAST FOOD AID(ファストフードエイド)を展開する。

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現代人の食と栄養を真剣に考える、「お好み焼道とん堀」が新業態に挑戦!
大型連休中にのみ登場する、 ファストフード専用サプリメントショップ!

2016年4月29日(金)~5月4日(水) OPEN

 近年、外食チェーン大手が相次いで新業態を展開するなか、"おいしいヘルシー"をコンセプトに、 "野菜もん"としてお好み焼きの魅力を発信している「お好み焼道とん堀」では、"現代人の食と栄養を真剣に考える"という企業姿勢を軸にした新業態として、栄養バランスが特に偏りやすい大型連休期間中にのみ登場する、世界初のファストフード専用サプリメントショップを出店する。

 栄養問題があるとはいえ、ファストフードは現代人にとって欠かせない存在である。FAST FOOD AID は「1日に必要な栄養素を理解しながら、ファストフードと正しく向き合う」のコンセプトのもと、不足している栄養を理解し、その分のサプリメントを無料で即補給できる、まさにファストフードを愛する現代人のためのサービスだ。

 記念すべき1店舗目は、2016年4月29日(金)〜5月4日(水)のゴールデンウィーク期間の間、ファストフード店舗が溢れる原宿エリア(東京都渋谷区神宮前3-20-5)にオープンする。ゴールデンウィークの外食後、是非立ち寄ってみて欲しい。

不足するのであれば、補えばいいだけ!
ファストフードのレシート持参で、 不足分のサプリメントを無料でお渡し。 
利用方法は簡単。ファストフード店で食事をしたあと、食事内容が記載されたレシートを持参すれば、レシートをもとに食事内容を分析、不足分の栄養素を無料で受け取ることができる。

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自分の食事内容に合わせて、栄養士がその場でサプリメントを調合し、支給してくれる。

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「例えばハンバーガーだったら...?」代表的な5つのサプリメントをご紹介。
FAST FOOD AIDで提供するサプリメントの例として、原宿近辺に店舗の多い、5つの代表的なファストフードを対象としたサプリメントをご紹介。
 
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FAST FOOD AIDでは、
栄養士の分析結果をもとに適切なサプリメント量を決定する。

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アドバイザー:公益社団法人東京都栄養士会 栄養ケア・ステーション登録管理栄養士 矢島 南弥子氏

 FAST FOOD AIDで提供されるサプリメントは、アドバイザーである東京都栄養士会、栄養ケア・ステーション登録管理栄養士、矢島南弥子氏協力のもと、以下に定めた方法でサプリメントを提供している。

1. 各ジャンルのメジャーなファイストフードの平均的な栄養価を分析。
2.食物繊維、βカロテン、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビタミンC、カルシウム、鉄、亜鉛の13項目で、1日あたりに必要な栄養目標値(※)を100%としたときの各項目の栄養充足率のスコアを算出。
3. 70%以下を充足率が低い栄養素とし、充足率100%を満たす栄養量となるよう最適な量のサプリメントを配合。お客様に提供。
 
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手軽で美味しいが故についつい食べてしまうファストフード。
しかし、ファストフードをはじめとする"外食"に頼った食生活が、
"現代人の栄養不足問題"の原因に...?

 厚生労働省が発表した平成25年国民健康・栄養調査によると、大人の1日の野菜摂取量は平均273gで、目標の350gを大きく下回っていることが分かった。350gの野菜とは、両手に軽く山盛りいっぱいの量であり、多くの人が野菜をたくさん食べているつもりだが、自己満足で終わっていることが多いとして、その結果が国民健康・栄養調査に映し出されている。

 近年、ファストフードの普及発達に伴い、外食機会が増加傾向にあります。昼食の外食率は20~30代の男性で3人に1人、20代女性では2人に1人という状況。また、外食率に比例して、1日の平均野菜摂取量は減少すると言われている。

 この状況に危機を感じる厚生労働省では、外食産業に対して、平成19年度に「食生活改善普及運動実施要綱」を示している。その中で、食生活改善に向け、また野菜の摂取量を増やすため、「食事バランスガイド」の活用とヘルシーメニュー提供を推進している。

 現在、外食産業がもたらす"現代人の栄養不足問題"は、健康的な暮らしを推進していく上で、大きな課題となっている。
 
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最も"外食"の機会が増えるゴールデンウィーク。
FAST FOOD AIDで、不足栄養素を手軽に補給。

 ゴールデンウィーク、年末年始、お盆といった大型連休は外食が盛んになる。また、統計局による家計調査によると、1年間で最も外食に関する支出が多いのが、ゴールデンウィーク期間中と言われている。栄養が偏りがちになる大型連休期間は、いつも以上に野菜や栄養の摂取量を気にかけ、外食やファストフードとの向き合い方を考える必要があるはずだ。

■FAST FOOD AID 概要
名称:FAST FOOD AID(ファストフードエイド)
期間:2016年4月29日(金)〜2016年5月4日
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-20-5
電話番号:03-5459-5490
アクセス:「原宿」 駅 A2出口 徒歩5分
営業時間:11:00~20:00
Webサイト:http://fastfoodaid.jp/


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