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やじうま速報

外食ニュース

2015年1月14日(水)13:57 やじうま速報

和食を食べる頻度、この1年は増加傾向。オリンピック効果も。

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取材・執筆 : 廣瀬春華 2015年1月14日執筆

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株式会社リクルートライフスタイルに設置された「食」に関する調査・研究、地域振興機関「ホットペッパーグルメリサーチセンター」は、和食を食べる頻度やその変化、また、今後海外に発信すべきと考えている和食文化の内容についてカスタマーアンケートを実施した。1週間の朝・昼・晩ごはんで和食をどの程度食べているかについては、全体平均は9.9回と21食中の半数弱を和食が占めているという結果が出た。また、圏域別では東海圏が平均10.5回とちょうど週の食事の半分が和食という回答となっており、首都圏・関西圏よりもやや高い数値であった。また、和食の頻度がもっとも多いのは「晩ごはん」で、週7回の機会中、平均4.4回が和食となっている。次にこの1年間における和食を食べる頻度の増減については、全体では頻度が「高まっている」「やや高まっている」の合計の増加派が34.5%、「減っている」「やや減っている」の合計の減少派が4.9%と、増加派が減少派を大きく上回った。更に和食を食べる頻度が増加した人に、その原因となる可能性がありそうな世の中の出来事を列挙し、影響があったかどうかを聞いた所、最多は「食の安全の社会問題化(28.6%)」、次いで2番目は「無形文化遺産登録(20.3%)」が続き、「2020年のオリンピックの日本開催(7.5%)」もある程度和食の振興に寄与したと考えられる。

http://www.g-kishakai.net/images/lib/2015011412220_01.pdf

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