やじうま速報
スコッチウイスキー「シーバスリーガル」は、世界カクテルコンペティション「ザ・シーバス マスターズ」を初開催し、アメリカ代表として出場した日本人バーテンダーの漆戸正浩氏が優勝、初代「シーバスマスター」の栄冠に輝いた。同コンペは、7月14日(月)~15日(火)の2日間、ニューヨークに、ローカル大会を勝ち抜いたファイナリストが集結し開催。日本からは、ザ・ペニンシュラ東京「Peterバー」の中村充宏氏が日本代表として出場し、世界の競合の中で日本人バーテンダーが台頭する大会となった。ニューヨークの「Saxon + Parole」のバーテンダーである漆戸氏は、各ローカル大会で優勝したカクテルの1つが審査対象となる第1ラウンドにて、歴史的なカクテル「オールド・パル」を現代的にアレンジした「NEW PAL」を披露。中村氏は、1980年代の女性の強さと美しさを表現した「ENDLESS BEAUTY」を作り、共に審査員の賞賛を浴びた。6ラウンドを勝ち抜き、初代「シーバスマスター」に選ばれた漆戸氏は、この優勝によって著名な飲食業界のエキスパート、デーヴ・アーノルド氏とパートナーシップを組むチャンスが与えられた。
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