毎日が月曜会
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取材・執筆 : 匿名 2012年8月13日執筆
●豊橋の名物と言うと、何を連想されますか?今回、初めて知ったのですが、菜飯田楽(なめしでんがく)と言う名物があるらしく、老舗の「きく宗」さんに行ってきました。お話を伺うと、創業は江戸時代との事で、200年近く同じ場所で営業されているそうです。白壁、格子造りの店先の暖簾をくぐると、細長いスペースにテーブル席が幾つかあり、さらに中庭を抜けるとお座敷やテーブル席なども用意されている不思議な店作り。肝心の「菜飯田楽」は、定食(1780円)をオーダー。提供された、「菜飯田楽定食」は、細かくきざんだ大根の葉を混ぜ合わせた「菜めし」と、こんがりと焼かれた豆腐(自家製で国産大豆100%との事)に八丁味噌の美味しいタレがかかった田楽が7本きれいに揃えられていました。田楽は、ふわふわとした食感に独特の味噌の香りが重なり、7本すぐに食べ終えてしまいました。ご飯に田楽7本、椀がついて1780円は少し高いかな?とも感じましたが、雰囲気も良く、丁寧に仕上げられた美味しい田楽の味を考えると、また行きたい!と思えるお店でした。(30代男性)
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