フードリンクレポート
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取材・執筆 : 長浜淳之介 2018年12月25日執筆
2018年も間もなく終わろうとしている。今年の外食は全般に好調に推移したが、人手不足の深刻化、食材の高騰というような問題も生じてきた。一方で、消費者は価格に対して非常にシビアで、値上げをした店が苦戦する傾向も強まった。業態的には焼肉や鶏料理、大衆居酒屋、食べ放題、回転寿司などが昨年に引き続き好調。IT業界から波及したサブスクリプション(定額制)のような新しいサービスも注目された。(4回シリーズ)
これまでなかった焼肉のファーストフード「焼肉ライク」が8月、新橋にオープン。
一般社団法人日本フードサービス協会が調べた全店データ(前年同月比)によれば、2018年の外食産業の売上高は1月から10月まで、全ての月で前年を上回っており、最終的には12月までを通すと2~3%の伸びで着地する見通しだ。
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