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お店を知る

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2016年9月12日(月)15:49

野毛で"焼そば"を肴に酔い痴れる「野毛焼そばセンターまるき 野毛本店」(神奈川・野毛/焼そば居酒屋)

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取材・執筆 : 酒井慎平 2016年9月12日

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最近では、飲み歩きの聖地として若い女性客も増加している野毛エリア。そんな飲み歩きの今最も熱いエリアに、酒のつまみになる唯一の炭水化物といわれる焼そばをメイン料理に据えた、飲兵衛のための焼そば居酒屋「野毛焼そばセンターまるき 野毛本店」は6月1日オープンした。運営元は、神奈川・上大岡エリアを拠点に居酒屋業態を中心に10店舗展開する株式会社オムニバス(神奈川県横浜市港南区 代表:新澤聖樹氏)。
 
 「野毛焼そばセンターまるき 野毛本店」は、飲み屋が軒を連ねる野毛小路の一角に店舗を構えている。オーナーの新澤氏の出身地が隣町の上大岡だったこともあり、いつか野毛の飲み屋街に出店したいと考えていた。

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同店は、元々和食店だった物件を居ぬきで再利用し、テラス席を設けた10坪35席の開放的な店内となっている。気さくなスタッフと会話もしやすく、1人で気軽に訪れるお客様も多い。

 中華料理人出身の新澤氏は、横浜中華街で出会った「上海焼きそば」に衝撃を受け焼きそば居酒屋を開業することを決意する。炭水化物ものでメインにも酒のつまみになる焼そばに可能性を感じたという。

 使用する麺は、浅草開花楼に依頼しつけ麺の名店「六角舎」の麺を再現。極太麺は、もっちりと食べごたえ十分。甘口のソースはユニオンソースによるオリジナルソースで、最後に秘伝の隠し味を店舗で加え完成させている。

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基本の「素焼そば」(税込399円)は、麺・もやし・キャベツで構成されていて、トッピングでお好みの焼そばへとカスタマイズすることができる。

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トッピングはご覧の通り。59円の価格帯では、「生たまご」「白髪ネギ」「ガーリック」「かいわれ」「ニラ」「きざみのり」の6種類。139円では、「目玉焼き」「カレーコロッケ」「キムチ」「魚肉ソーセージ」「ウィンナー」「野菜増し」の6種類。219円では、「牛もつ」「鶏皮スモーク」「豚バラ」「ゲソ」の4種類を揃えている。

 トッピングは、単に焼そばの具としてではなく、お酒のつまみとして焼そばの上に盛り合わせていく感覚で、理想の一皿を完成させてほしい。お店おすすめのトッピングセットも3種類用意しているため、迷った場合はこちらを注文してもらいたい。

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テーブルに設置された無料トッピングもユニークだ。「紅しょうが」や「青のり」はもちろんのこと、「からしマヨネーズ」「塩」「コショウ」「追いソース」の他、駄菓子の「イカ天」が置いてある。

 「野毛に訪れたときは、同店だけで完結させずに野毛の飲み歩き文化の中の1軒として利用して欲しい」と新澤氏は語る。

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新澤聖樹氏 株式会社オムニバス 代表取締役
  
■野毛焼そばセンターまるき 野毛本店
神奈川県横浜市中区宮川町2-29-1
045-325-9958

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