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次に流行るお店

次に流行るお店

2012年1月26日(木)10:16

ラ・ビスボッチャ、オーバカナルの仲間が再集結。新たなチャレンジが始まる「WEE BEE'S」(東京・豊洲/カフェレストラン)

次はや ~次に流行るお店~

記事への評価

★★★★★4.1

取材・執筆 : 村田麻未 2012年1月23日取材

キーワード :      

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建設ラッシュも落ち着き、人も店も増えて注目のエリアとなった豊洲にオープン。

 開発目覚しい湾岸エリアの中でも都心に近く、特に注目を浴びる豊洲。オフィスビルやタワーマンションの建設ラッシュで急激に人口が増えるのに比例し、商業施設や飲食店も増え、今や人気のエリアである。

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天井が高く、白を基調とした店内は明るく開放的。

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ガラス張りになっていて、晴海通りに面している。

 そんな一角にオープンした「WEE BEE'S REAL FOOD FACTORY」は、ガラス張りの外観に、天井が高くシンプルかつオシャレな内装とフレンドリーな接客で、カフェのような雰囲気。表参道や代官山にあるような流行のカフェといった感じだ。しかし、提供される料理やデザートは、カフェという枠には当てはまらない本格派。

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店内。

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天井にはファンが回る。

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店内。

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入口を入ると正面でケーキのショーケースが出迎えてくれる。

 それもそのはず、一世を風靡し、いまだファンの多いイタリアン「ラ・ビスボッチャ」や日本でのフレンチカフェ・ブラッスリーの先駆け的存在である「オーバカナル」で腕を振るったシェフとパティシエ、サーバーが集まった店なのだ。同時期に共に働き、その後別々の店へと移ったり、自らの店を持った、シェフ飯田慎一氏、シェフパティシエ六鹿公夫氏、サービスの三宮政和氏が17年の時を経て、再集結。店舗デザイン等を手掛ける株式会社トヨプランニングが、初めて運営する店舗を立ち上げることになった。「広尾、青山、恵比寿ではなく、あえてこの場所(豊洲)で面白いことをしたい。」と三宮氏が語るように、3人にとっても新しいチャレンジの店なのである。

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シェフ飯田慎一氏(右から2人目)、シェフパティシエ六鹿公夫氏(左から2人目)。

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店舗デザインを手掛けるトヨプランニング、初の直営店。

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店内。

 料理は、一皿500円で気軽につまめるタパス感覚のおつまみから、前菜、パスタ、ピッツァ、肉・魚のメインまでしっかり揃い、シンプルに素材の良さが活かされたメニュー。どれも色鮮やかで、目にも楽しい料理だ。

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「天使のエビとトレビスのフレッシュトマトソース」(1600円)

 この季節のオススメは、「スカモルツァチーズの鉄板焼」(1000円)、リングイネを使った「天使のエビとトレビスのフレッシュトマトソース」(1600円)、「エビと野菜のグラタン バジル風味」(1600円)など。「パンチェッタとイタリアングリンピースのソテー」(500円)は、グリンピースが嫌いな人にもぜひ一度食べて欲しいという自信作。イタリアから輸入したグリンピースはフレッシュでクセがなく、つまみにも付け合わせにもいいメニュー。コースはなく、全てアラカルトで気軽に味わえる。

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「スカモルツァ・チーズの鉄板焼」(1000円)

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「パンチェッタとイタリアングリンピースのソテー」(500円)

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「エビと野菜のグラタン バジル風味」(1600円)

 飯田氏は、「当初はもっとコンパクトなメニューにするはずだったのですが、どうせやるなら、自分たちの色を出しやりたい。新しい土地でチャレンジ精神を持って挑みたいです。」と語る。

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グランドメニュー以外にもおすすめメニューを用意。

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店内の中心にはオープンキッチン。フルオープンで、キッチンの様子が全て見えるので面白い。

 「料理は素材が命。シンプルで、バランスの合う食材を使うようにしています。ボリュームもあります。新鮮な食材にもこだわっていて、フレッシュのホワイトアスパラやポルチーニを使うことも。」と飯田氏。カジュアルな店の雰囲気からはギャップを感じる程のこだわり様だ。ワインは赤白各15種類以上を用意。リストにないワインもスタンバイしている。夜はお酒を飲みながらゆったり寛ぎたい。

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ワインは赤・白各15種類+アルファ。

 デザートはなんと常時約20種類。「タルトフロマージュ」(400円)、「シューパリジャン」(300円)、「タルトフレーズ」(450円)などの他、リキュールやマールなどを使い大人味に仕上げたケーキもあり、どれも細部にまでシェフパティシエ六鹿氏の職人技が光っている。こちらも専門店顔負けの本格派だ。テイクアウトもできる。「サブレシトロン」(150円)など、手軽に食べられる焼菓子もオススメ。

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女性なら思わず顔がほころぶケーキの品揃え。

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焼菓子もオススメだ。

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デザートを試作中の六鹿氏。こんな様子が見られるのも嬉しい。

 ランチは、肉料理・魚料理・ご飯物・パスタから選べ、サラダ付きで、限界ギリギリの価格という850円。客としては嬉しい価格である。サンドウィッチのテイクアウトは、ドリンクとセットで500円でできる。

 パーティにも柔軟に対応。価格も内容も相談に応じてくれるという。野菜メニューを入れた、女子会プランも用意しているそうだ。

 本格的な味を気軽に寛ぎながら味わえる、心意気が伝わってくる店である。

【WEE BEE'S】
東京都江東区豊洲3丁目2-3豊洲キュービックガーデン 
電話:03-5547-3806
営業時間:月~土11:00-22:00、日祝11:00-21:00
定休日:無休
席数:60席
単価:3,000〜4,000円
経営:株式会社トヨプランニング

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夕刊フジ
2012年1月31日

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