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外食ニュース

2018年12月05日(水)11:52 ニューオープン

湯葉・豆腐の「梅の花」、6次産業化で豚肉業態にも参入。「南州農場」ブランド。

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取材・執筆 : 加藤一 2018年12月5日執筆

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 「湯葉と豆腐の店 梅の花」を展開する株式会社梅の花(本社:福岡県久留米市、代表取締役社長兼COO:本多 裕二)が、豚肉販売と飲食店経営の株式会社南州ミート(本社:鹿児島県肝属郡、代表取締役社長:石松 光)と共同出資による飲食事業を行う合弁会社を設立することを決めた。設立は2019年1月予定。

 南州ミートは主に「かごしま黒豚(六白黒豚)」、「三元豚」と「黒毛和牛」の食肉販売及び飲食店を営む企業であり、南州ミートにて取扱う「かごしま黒豚(六白黒豚)」等は、グループ会社である南州農場株式会社(本社:鹿児島県肝属、代表取締役社長:本田玲子)から仕入れている。南州農場は鹿児島県肝属郡にて「六白黒豚(年間出荷頭数約8,000頭)」、「三元豚(年間出荷頭数約86,400頭)」及び「黒毛和牛(年間出荷頭数約390頭)」の繁殖、肥育の生産に努める農場経営を行っている。中でも「六白黒豚」については、独自のこだわりの餌で飼育し、「南州黒豚」としてのブランド化を図っている。一般の豚が一度に約12頭出産することに対し「南州黒豚」は約8頭と少なく、出荷体重114㎏に達するのも一般の豚の半年に対し約8ヶ月と長く時間を費やし、希少価値が高く健康的な商品という。

 梅の花は、「南州黒豚」、「三元豚」を取扱う飲食店経営に着手すること、「黒毛和牛」が中心の焼肉店経営を行うことで「南州農場」が生産する商品ブランドを広域に認知し、より広い顧客層を獲得したい。また、飲食店舗名は、生産者が分かりやすく信頼感のある「南州農場」を使用する予定。

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南州農場は、黒豚メインの居酒屋を鹿児島市で運営している。

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