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外食ニュース

2018年11月29日(木)18:43 IR情報

トリドール、シンガポールの日式カレーをグループ化。日式カレーはアジアで競合少ない。

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取材・執筆 : 加藤一 2018年11月29日執筆

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 株式会社トリドールホールディングス(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:粟田 貴也)が、シンガポールで人気のカレー業態"MONSTER CURRY(モンスターカレー)"を展開する現地企業 MC GROUP PTE.LTD.(本社:シンガポール、代表:NG HUNG TAT RAYMOND)に出資しグループ化すると発表した。同社は2025年に世界で6000 店舗体制を目指している。

 "MONSTER CURRY"は、2014年に商業施設「ION オーチャード」の地下レストラン街で、日本から進出したゴーゴーカレーの跡に出店してスタート。現在、シンガポールで12店舗を展開するまでに成長した。

 まずは2025 年までにシンガポールで 20 店舗展開を目指す。同国での日本式カレーだけでもその市場規模は43億円あり、今回グループ入りする"MONSTER CURRY"はシンガポールで圧倒的なシェア NO.1を獲得している。"MONSTER CURRY"は、しっかり煮込んだルーの濃厚な味わいと、大皿でシェアできるルーや具材のボリューム感、選べる 5 段階の辛さが人気となっている。

 地元シンガポールでの出店を加速させた後、アジア諸国に広げていく。日本式カレーは他のアジアの国々でも消費者の認知が高く、また、寿司やラーメンに比べても競合が少ない魅力的なマーケットであり、香港等の中華圏をはじめ、東南アジア諸国への進出も検討しているという。

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MONSTER CURRY(モンスターカレー) http://www.monstercurry.com.sg/

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