スマートフォン版のフードリンクニュースを見る

RSSフィード

ニューオープン

外食ニュース

2018年10月15日(月)17:17 ニューオープン

ばんからラーメン、まるごとレンタルの新FC制度をスタート。ギフトも上場でプロデュース業への関心高まる。

記事への評価

  • ★
  • ★
  • ★
  • ★
  • ★
0.0

取材・執筆 : 加藤一 2018年10月15日執筆

キーワード :  

 「東京豚骨ラーメンばんから」を運営する株式会社 花研(本社:東京都豊島区 代表取締役:草野 直樹)が、「ラーメンレンタル」という新しいFC制度をスタートさせた。50年以上のノウハウを活かして、失敗しないラーメン店経営制度で長く繁盛 させる独自のシステムだという。

 「町田商店」など横浜家系ラーメン店を主体とした直営、ならびにプロデュース店への食材提供や運営ノウハウ供与などを行う株式会社ギフト(本社:東京都町田市、代表:田川翔)が10月19日に東証マザーズに上場する予定だ。花研の「ラーメンレンタル」もプロデュースに近く、ラーメン店のプロデュース事業への関心が高まりそうだ。

bankara.jpg

bankara2.jpg

<ラーメンレンタルの特徴>
① 実績50年、ラーメン店のパイオニア「ばんから」の味と経営ノウハウを提供
記憶に残る超特濃スープの「豚骨醤油ラーメン」と「旭川味噌ラーメン」の2枚看板商品が人気の「ばんから」。ラーメン激戦区の池袋で長年愛され勝ち残ってきたブランドの"圧倒的な商品力"、"おいしさをさらに高める演出と接客"、"超シンプルなオペレーション"を誰でも再現できるパッケージにして提供する。

② 初期費用が一般的なフランチャイズの1/3
個人の方がチャレンジできるよう、飲食店経営を始める際にもっともネックになる初期費用を低く抑える仕組みを作成。費用は抑えながら、必要な設備とノウハウはきっちり揃えて渡す。「小さく始めて、大きく成長してく。」という花研の想い。 

③ 徹底した物件調査で、失敗しない物件選定安定経営を実現
花研独自の売上予想システムで、お客様の動向や競合を分析。それぞれの店舗に最適な経営プランを提案する。これまでの売上予想は誤差プラスマイナス10%以内(実例=豊島区A店 予測689 実売702 確率101.9%)。ミスマッチを減らし、先を見越して無理や無駄のない経営ができるので、安定して着実に実績を伸ばすことが可能となるという。

④ 店舗丸ごとレンタル 物件リサーチ0円、内装デザイン0円。厨房設備用意0円
物件知識は一切不要。リサーチに基づいた売れる店舗物件を同社が提案する。本格的な内装と、無駄のない導線を両立した店舗設計で、施工費用も本社が用意。調理器具などの厨房設備まで一式揃えて、店舗を丸ごとレンタルする。

⑤ 修行ゼロでばんからの味を、誰でもそのまま再現できる
お客様リピート率85%の「ばんから」の商品をそのまま再現できるパッケージを提供。人気の味を誰でも簡単に再現できるので安定した品質で商品提供できる。食材の仕入れ先を探す手間や、商品開発のコスト、資材の値上げリスクも回避。

⑥ 経営初心者のオーナーも安心の経営サポート
オーナー向けの本社研修を行い、経営相談に対応しています。スタッフ育成のノウハウ、スムーズなオペレーションのコツ、トラブルの対応方法など初心者オーナーの方の小さな悩みにも答えていく。

<説明会日時>
・2018年10月26日(金)15:00〜17:00 巣鴨信用金庫東池袋支店
(個別説明会は随時開催)
詳細:https://hanaken.co.jp/rrs1/

 

読者の感想

興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0

  • 総合評価
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
  • 0.0

この記事をどう思いますか?(★をクリックして送信ボタンを押してください)

興味深い
役に立つ
送信する
誰かに教えたい
  • 総合評価
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
  • 0.0

( 興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0

Page Top