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取材・執筆 : 加藤一 2018年8月8日執筆
株式会社コロワイド(本社:横浜市西区、代表取締役社長:野尻 公平)が2019年3月期第1Q(2018年4~6月)業績を発表した。売上高594億45百万円、0.1%減。営業利益26億73百万円、32.5%増。コスト削減で営業利益が3割伸びた。
食材価格の上昇を抑えるため、仕入先との中期的な契約やスポット商品の機動的な調達、メニュー面での工夫により食材の歩留まり向上を図った。また、自社セントラルキッチンでの焼肉のタレやソース、ハンバーガーのパテなどの加工製品の内製化、在庫回転率の向上、各種調味料の規格統一、物流センターの集約でコスト削減を行った。
子会社別の売上高は、コロワイドMD273億72百万円、アトム123億82百万円、レインズインターナショナル200億26百万円、カッパ・クリエイト191億24百万円。
「土間土間」(レインズインターナショナル)で夏季限定で販売している「レッドホットチキン」が販売開始から1ヶ月間で累計20,000食を突破したことを記念し、「レッドホットチキン」を1皿29円で提供するフェア。
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