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ニューオープン

外食ニュース

2018年6月06日(水)12:45 ニューオープン

こころの健康づくりを提案する 「タニタカフェ有楽町店」オープン。オペファクが運営。

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取材・執筆 : 加藤一 2018年6月6日執筆

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 健康総合企業の株式会社タニタ(本社:東京都板橋区、社長:谷田千里)が、 こころの健康づくりをコンセプトにした新業態の旗艦店「タニタカフェ有楽町店」を6月6日(水)にJR有楽町駅構内(東京都千代田区)のルミネストリートの一角にオープンさせる。

 タニタカフェは、「楽しさ」や「心地よさ」といった「こころの健康づくり」につながるエッセンスを採り入れたコンセプトカフェ。食材の食感を残した新感覚の「噛む」スムージー「カムージー」はじめ、1日に必要な野菜量の半分を無理なく摂ることができる「有機野菜ともち麦のサラダボウル」、「和だしのフォー」など、おいしく、楽しみながら、自然と健やかになっていけるオリジナルメニューをラインアップ。20代-30代の女性をメーンターゲットに、新しいカフェの楽しみ方を提案する。

 ドリンクメニューでは、野菜やフローズンフルーツ、豆腐、チアシード、こんにゃくゼリーなどが入った、タニタカフェオリジナル・新食感の"噛む"スムージー「カムージー」のほか、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸を通常のコーヒーの約2倍含むタニタオリジナルのブレンドコーヒー「タニタコーヒー プレミアムブレンド」を販売する。また、フードメニューでは、野菜を1品あたり10種類以上と豊富に使い、1日の野菜摂取量(約350グラム)のうち、約2分の1の量(約175グラム)を補える「有機野菜ともち麦のサラダボウル」や「和だしのフォー」など、ボリュームたっぷりの野菜を無理なくおいしく食べられるメニューを提供。いずれのメニューも野菜をたっぷり使用し、流行のカフェメニューをタニタオリジナルのメソッドでアレンジ。カロリーや塩分などは、タニタ食堂の基準にとらわれることなく、「おいしさ」や「楽しさ」に重きを置くとともに、旬の有機野菜のおいしさを楽しみながら、1日に必要な野菜量を摂りやすくするよう工夫した。

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 提供するメニューは、飲食店開業・経営コンサルティング会社の株式会社オペレーションファクトリー(本社:大阪市西区、社長:笠島明裕)と共同で開発。同社のメニュー開発力とタニタの健康メソッドを組み合わせることで、おいしさとヘルシーさを両立させた。同時に、タニタカフェ有楽町店の運営もタニタと共同で同社が担当する。また、使用する有機野菜については、楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、会長兼社長:三木谷浩史)と提携。同社が展開する農業サービス「Rakuten Ragri」に参画する生産者から直送された旬の有機野菜を使用する。

 また、通信機能を持つタニタの活動量計「AM-150」を会員証として、来店と歩数に応じて特典が受けられるポイントサービスを提供する。具体的には、来店時に付与される「来店ポイント」と、前回の来店日から次回の来店日までの平均歩数によって付与される「歩数ポイント」の合計ポイントに応じてタニタ商品などと交換できるサービスで、日常生活の中で楽しみながら健康づくりに取り組める。まずはモニター会員向けにスタートし、その後、本格展開を予定している。

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「タニタカフェ有楽町店」
■所在地:東京都千代田区有楽町2丁目9番6号 ルミネストリート内
■電話番号:03-6259-1611
■席数:43席
■営業時間:物販9:00-21:00、カフェ11:00-22:00
 (LO.フード21:00、ドリンク21:30)※テークアウトはLO.21:00業態:カフェ(イートイン/テークアウト)
■運営:株式会社オペレーションファクトリー・株式会社タニタ

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