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2018年4月18日(水)12:06 IR情報

DD決算、売上高450億円に。買収したゼットンと商業藝術が寄与。

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取材・執筆 : 加藤一 2018年4月18日執筆

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 株式会社DDホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:松村厚久)が2018年2月期 決算短信を発表した。売上高450億77百万円、47.8%増。営業利益22億4百万円、34.4%増。経常利益22億23百万円、54.8%増。

 飲食事業では、売上高363億5762万円、61.7%増。セグメント利益は35億6035万円、60.0%増。2017年6月より連結子会社化した株式会社ゼットン及び株式会社商業藝術とのシナジー効果の創出に取り組んだ。主な出店状況については、既存ブランドの出店を複数店舗展開するとともに、新規ブランドを首都圏中心に展開。株式会社ダイヤモンドダイニングにおいては「隠れ房」ブランドの派生業態として会席料理「隠れ房 品川 四阿」を東京都港区港南にオープン。株式会社ゴールデンマジックにおいては長崎県五島市初の公認居酒屋「五島人」、同社による本場中国の味を再現した種類豊富なラーメンを提供する「香港屋台 カンフーキッチン」を展開。また、株式会社The Sailingが手がけた日本料亭「京都幽玄 JÜGEN」及びウェディング施設「京都祝言SHU:GEN」を京都市東山区八坂にオープンするなど、首都圏以外でも複数店舗展開した。

 アミューズメント事業では、売上高87億1973万円、8.6%増。セグメント利益は15億3863万円、37.6%増。各種キャンペーンを実施するなど新規顧客の獲得施策を進めるとともに店舗内で複数コンテンツを楽しんでもらう回遊性の向上にも注力し、既存店舗のブラッシュアップに努めた。また、複合カフェ各店においては、シアタールームの充実やブース改修等の設備強化施策、仮想現実が楽しめるVRサービス「VIRTUAL GATE」の新規導入、パーティー需要の獲得など新規顧客の獲得施策に注力し、お客様満足度の向上に努めた。主な出店は、既存ブランドの出店に加え、カプセルホテルの1号店目として東京都千代田区外神田に「GLANSIT AKIHABARA ~COMFORT CAPSULE HOTEL~」を出店した。

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