やじうま速報
飲食関連の3ヶ月前と比較しての景気の現状に対する判断DIは、46.7となった。前月を 4.4ポイント下回った。2~3ヶ月先の景気の先行きに対する判断DIは、49.4となった。前月を4.8ポイント下回った。横ばいを示す判断DIは50であり、低下していることになる。
家計動向、企業動向を含めた全体では、「天候要因等により一服感がみられるものの、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、人手不足やコストの上昇に対する懸念もある一方、引き続き受注、設備投資等への期待がみられる」と内閣府はまとめた。
■街の声
「景気回復が進まないなか、野菜の価格高騰の影響で、客が消費を抑える傾向がみられる。客の先行き不安も依然として強い。」(北海道・高級レストラン)
「野菜、カニ、鍋の材料の値上がりが激しく、この先の景気に影響を及ぼし、不安定になるのではないか。」(東北・一般レストラン)
「今年に入って、来客数が少しずつ減っている。客の動きからみて、やや景気が悪くなるのではないか。」(北関東・一般レストラン)
「野菜類、米等、食材の仕入価格が全般的に上昇しているが、それに合わせて売価を上げられるほどの勢いは感じられない。客単価もほぼ前年並みである。」(南関東・高級レストラン)。
「仲間での同級会、新年会らしき動きが、全くない。」(甲信越・一般レストラン)
「大雪の影響によって、来客数が例年の 90%と過去 36 か月で最も苦戦している。県外からの予約はキャンセルが殺到し、隣県からのマイカーによる来店が途絶えたことが大きく影響している。」(北陸・高級レストラン)
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