欧米のインスタグラムなどで話題のダイエットに最適な新しいパン「クラウドブレッド」が、日本でもブームの兆しを見せている。酒販店「明治屋」では、クラウドブレッドの国内初のレシピブック『CLOUD BREAD クラウドブレッド』の著者で、お菓子研究家の吉川文子氏をお招きして、「明治屋 ジャムとおいしい缶詰で楽しむ、"クラウドブレッド"」 を 7月22日（金）19 時から明治屋ホールで開催する。

　「クラウドブレッド」は、小麦粉を使わず、メレンゲの力で生地を持ち上げた低カロリー、低糖質、グルテンフリーの新食感ブレッド。外はサクッ、中はしっとりの、とっても軽くやわらかい焼き上がり。クリームチーズによってコクと旨みが生まれ、 いくらでも食べられる。

　イベント当日は、吉川文子さんが、クラウドブレッドの作り方、食べ方を解説する予定。また、明治屋の「おいしい缶詰」や「マイジャム」を出来立てふかふかのクラウドブレッドにのせて、ビュッフェスタイルで試食することができる。人気スタイリスト曲田有子さんも登場し、スマホでも素敵なクラウドブレッドの写真を撮れるコツを教えてくれる。

【イベント名】「明治屋  ジャムとおいしい缶詰で楽しむ、"クラウドブレッド"」

【日 時】  7月22日（金）19時＝～20時半（開場  18時半）

【場 所】  明治屋ホール（東京都中央区京橋2-2-8  明治屋本社ビル7階）

【登壇者】  吉川文子氏（お菓子研究家）

【内 容】  クラウドブレッドの魅力と作り方

　　　　  クラウドブレッド試食（明治屋  ジャム、おいしい缶詰）

クラウドブレッドとは、雲（クラウド）のような形をしたパンのこと。材料は卵、ベーキングパウダー、砂糖、クリームチーズの 4 点のみと、コンビニに売っているものでも作れて、発酵不要で30 分もあればできあがる、手軽で失敗知らずのパン。卵白を泡立てたメレンゲの力で生地を持ち上げているので、外はサクッ、中はしっとりという 新食感で、とっても軽くやわらかい焼き上がり。

 

1、室温にしたクリームチーズを混ぜる。 

2、1に卵黄を加えてさらに混ぜる。

3、メレンゲ状に泡立てた卵白＋ベーキングパウダーを2に加えてさらに混ぜる。

4、160℃のオーブンで  15～20 分焼けばできあがり！

クラウドブレッドは小麦粉不使用なパンなので、糖質制限をしている方におすすめ。小麦粉不使用＝もちろんグルテンフリーなので、健康志向、美容志向の女性にもぴったり。欧米のインスタグラムで話題になっているそう。

 

焼き上がったクラウドブレッドは、ジャムやクリームを塗って食べても、具をのせたり挟んだりして、まさにパンのように、食べる人の好みに応じてアレンジができるのが魅力。基本の生地に、ヨーグルトやマヨネーズ、つぶ したバナナ、抹茶を混ぜこんだり、ハーブを載せたりして生地にバリエーションを出すこともできる。冷凍保存も 可能なので、一度焼けば、いつでも気軽に食べられる。

お菓子研究家。手作りのお菓子を友人に出していたところ、作り方を教えてほしいと言われたのがきっかけで、お菓子教室をスタート。現在、自宅にて、洋菓子教室「kouglof（クグロフ）」を主宰。藤野真紀子氏、近藤冬子氏、フランス人パティシエのサントス・アントワーヌ氏らに師事。身近にある材料で、簡単においしく作れるレシピを考案。著書に『バターを使わないパウンドケーキ  しっとり、ふわふわ、クッキー風、おかず風』（マイナビ出版）、『スコーン記事で作る簡単焼き菓子  生活シリーズ』（主婦と生活社）など。

オープンサンド風やピザ仕立てにして味わう「食事系クラウドブレッド」、パンケーキ風やスポンジ代わりに使用して仕上げる「スイーツ系クラウドブレッド」、計65レシピを掲載。自宅でクラウドブレッドを楽しむための一冊となっている。

『クラウドブレッド』吉川  文子  監修  ／　 朝日新聞出版  編著 （ISBN：9784023330924）

定価：1296 円（税込）

発売日：2016年7月7日

 

明治屋「おいしい缶詰」とは、2014年2月に発売した惣菜タイプのグルメ缶詰で、明治屋ストアーおよび全国のスーパーマーケット・コンビニエンスストア等にて販売している。素材と製法にこだわり、お酒のおつまみとしてはもちろん、ご飯のおかずにとして、具材からソースまで一缶まるごと味わえる。発売約 2 年で売上げ13 億円を突破し、前年同月比で出荷数 1.3倍と右肩上がりで売上げを伸ばしている。肉類、魚類、貝類からなる全43品のラインナップで展開中。

明治屋「おいしい缶詰」ブランドサイト

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