やじうま速報
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取材・執筆 : 廣瀬春華 2015年7月8日執筆
酒米の田植えから、日本酒造り、販促活動まですべてに参加できる「みんなで造る日本酒」の先駆けである日本酒応援団は、2015年1月より島根・竹下本店で200名の参加により米・酒造りを行った実績とノウハウを元に、2015年7月中に法人化する。同応援団は、日本酒の良さを国内外にアピールし、「日本酒があるライフスタイルを、世界中に」というビジョンを掲げ、2014年11月に設立。「触れる。知る。伝える。」をスローガンに、「みんなで造る日本酒」体験へ参加者を募り、2015年1月より島根県雲南市掛合(かけや)の竹下本店にて、蔵元に泊り込み日本酒造りを実施中。今後3年で全国30蔵に「みんなで造る日本酒」を事業展開すべく、既に複数の蔵元と計画を進めており、新たな蔵元の募集ならびに醸造した日本酒の海外販売を開始する。さらに、2015年7月より2ヶ月間、米・シリコンバレーからスタンフォード大学MBAの大学院生4名が来日し、米国をはじめとする海外販売に向けたプロモーション活動の支援に着手。その後も日本酒応援団とプロジェクトチームを組み、今後の世界展開に共同で取り組んでいく。
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