やじうま速報
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取材・執筆 : 廣瀬春華 2015年3月9日執筆
株式会社トリドールが展開する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は、3月下旬より、製麺に使用する小麦粉や出汁(だし)を新たにして、全国の店舗にて順次展開。また、それに伴い3月25日(水)よりメニュー価格を10~30円値上げする。同店は創業以来、厳選した小麦と水、塩のみを使用して生地を作り、手づくり・できたてが楽しめる製麺所としてのこだわりを持ち続けてきた。今回、小麦粉を同店のオリジナル品種に変更するほか、出汁にも新たな素材を追加する。オリジナルの小麦粉には、うどんの麺作りに適した北海道産の「きたほなみ」という品種のみを使用し、こだわりの挽き方で製粉。出汁は、ベースとなるかつお節に、手間をかけて仕上げる手火山式(てびやましき)の本枯節(ほんかれぶし)を追加した。なお、今回の変更に伴い、一部メニューを値上げした新価格にて提供。「かけ(並)」や「釜揚(並)」などは280円から290円に、「カレーうどん(並)」や「とろ玉(並)」などは390円から410円になる。
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