やじうま速報
内閣府が2014年8月の景気ウォッチャー調査結果を発表した。飲食関連で3ヶ月前と比較した景気の現状判断で、7月より3.4ポイント低下し、45.7ポイントとなった。横ばいを示す50ポイントを割っている。6月、7月と2ヶ月連続で上昇してきたが続かなかった。2~3ヶ月先の景気の先行き判断では7月から2.4ポイント上昇し、51.2ポイントとなった。4月から5ヶ月連続で上昇している。
■街の声
・「一般消費はなかなか回復が見込めない。一方、観光に関しては、外国人観光客が依然として順調に推移しており、対象国も東南アジアで広がっている傾向がみられることから、冬場にかけて順調に推移する。」(北海道・商店街)
・「寒くなると魚がおいしくなる。また、気温が下がると人出がでてくるので、例年通りであれば段々と良くなっていく。」(東北・一般レストラン)
・「観光客の増加が見込まれるほか、景気の回復による消費の増加にも期待できる。」(近畿・ファーストフード)
・「来客数の減少が続いていることに加え、長雨の影響による野菜の高騰や肉等の食材の値上がりがあるが、売価を上げることはできないので粗利益が下がる傾向にある。またアルバイト等を募集しても人材が集まらず困っている。」(中国・一般レストラン)
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