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やじうま速報

外食ニュース

2012年11月09日(金)09:51 やじうま速報

10月の街角景気、飲食関連で後退。悲観が広がる。

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取材・執筆 : 安田正明 2012年11月9日執筆

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3ヶ月前と比較した景気の現状判断は、9月より2.8ポイント後退し、37.0ポイント。横ばいを示す50ポイントを大きく割っている。先行き判断は5.9ポイントも後退し、42.0ポイント。年末の最需要期に向け弱気。悲観的な声が多い。
「ボーナスが前年より低くなる民間企業が多く、ボーナスが出ないところも増えている」(北海道・商店街)。
「行楽シーズンで多少観光面で動きがあるのは毎年のことであるが、それより一般消費の動きが悪すぎる。飲食にまでとても回らないという雰囲気が強く感じられる」(北関東・一般レストラン)
「中小企業金融円滑化法で延命した企業も多く、年末から年度末にかけて資金難や、倒産件数がかなり増えるだろうという客の話をよく聞く」(北関東・高級レストラン)
「2、3か月前は悪く、今も厳しい状況ではあるが、少しは良くなっている。物販店は、若干その厳しい状況が続いているが、サービス、シネマ関係が好調で、その影響で飲食店も順調である」(南関東・ショッピングセンター)
「10 月は例年2月並みに売上が落ちる月ではあるが、低価格のイベントを打っても平日の客の反応が薄い。外国人観光客も減っているので平日の売上がかなり落ちている」(沖縄・居酒屋)
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