●先日、吉祥寺の「ハモニカ横丁」を久々に訪れた。すると、なにやら新しいカクテルを各店で提供しているようで、ハモニカ横丁内が、そのカクテルの提灯でブランディングされていた。

カクテルの名前は「ラムサワー」。ブルガルを使用したラムベースのカクテルで、シロップとライム、乾燥梅干の「スッパイマン」を使用したドリンク。飲み口はライムが入っているため、とてもサッパリしており、ほのかにスッパイマンの甘酸っぱさが広がる飲みやすいカクテル。

訪問時は、ハモニカ横丁内の15店舗がラムサワーを提供しており、ラムサワーが飲めるお店で10杯飲むと、オリジナルのTシャツがもらえるというスタンプラリーのキャンペーンを実施していた。

2杯目以降はグラスを差し替えて作ってくれる為、お代わりすればすればするほど、味に深みが出てくる。横丁内には、ラムサワー用の特別ブースも用意されており、訪れた時には、ラムサワーガールがカクテルを作って提供してくれた。

飲みやすいカクテルの為、結局ハモニカキッチンさん、アヒルさん、てっちゃんさんの3店舗で、ラムサワーを10杯オーダーしてしまった。
※その後、しっかりとラムサワーガールが着用しているデザインのTシャツをいただきました。

お店のスタッフさんによると、9月26日（金）にはチンドン屋も横丁の中を練り歩き、ラムサワーをさらにプッシュされるそうだ。サッパリ甘酸っぱい味と、酒場感覚の差し替えのオーダースタイル。ラムサワーは、今後　新しいドリンクとして居酒屋だけでなく、飲食店で定着していくかもしれない。（30代男性）