飲食店経営者レポート
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取材・執筆 ： 西尾明彦 2018年6月19日
週末は予約で埋まり、営業前から行列ができるスイーツバー、神戸・三宮の「Sweets & bar Mont Pignon（スイーツ＆バー モンピニョン）」。お客様の目的は、オーナーパティシエ＆バーテンダーの松山秀樹氏の手による、見た目にも美しい本格スイーツとお酒のペアリングだ。
シャンパンとカシスのカクテル「キールロワイヤル」と、カシスのコンポートを、カシスのムースとシャンパンのムースで包んだ「キールロワイヤルのムース」。酸味と甘味を活かしたペアリング。
同店は、2016年4月、「スイーツ＆バー フォション」としてスイーツとお酒のマリアージュをコンセプトにオープン。よりコンセプトを突き詰めるべく、今年3月14日、「モンピニョン」と店名も新たにリニューアルオープンした。
オーナーパティシエの松山氏は辻製菓専門学校卒業、人気パティスリー「京都北山マールブランシュ」のパティシエ出身。当時神戸でバーやイタリアン、フレンチなどを展開していたグループで5年間の修業を経て、独立を果たしたのは29歳の時。
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