外食リーダーレポート
2015年6月19日(金)09:36
音楽フェス、ブルーパブ、地方創生、ブルワリー。ブームを牽引するクラフトビアマーケットのビジョンに迫る。
田中 徹氏 株式会社ステディワークス 代表取締役社長
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取材・執筆 : 中山秀明 2015年6月17日
昨今のクラフトビールブームや、クラフトビアバーの勃興に多大な影響を与えた店といえば、「クラフトビアマーケット」といっても過言ではないだろう。30もの多彩なビールをそろえ、一杯480円 or 780円の一律料金で提供するという明瞭かつリーズナブルな価格設定。そしてそれらにマッチする料理の数々も各店独自のこだわりで作られ、気軽なプライスで楽しめるというのが大きな人気の理由だ。しかもロックフェスを主催するなどの画期的な取り組みで、新たなファンも獲得し続けている。店舗数も着々と増え、7月には7つめとして吉祥寺店がオープン。そんな時代の寵児ともいえる、運営元の「株式会社ステディワークス(東京都千代田区)」田中徹社長をたずね、発想の源泉や短期的、長期的ビジョンなどをうかがった。
田中社長。快晴となった2015年5月30日、晴海ふ頭で同社主催により行われた「CRAFTROCK FESTIVAL'15」にて。
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