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フードリンクレポート

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2018年2月08日(木)16:36

若者はビールよりサワー好き傾向。お酒の主役に変動。

加熱するレモンサワーブームの正体

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取材・執筆 : 長浜淳之介 2018年2月7日執筆

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 一昨年くらいから東京都内で起こったレモンサワーブームが、さらに浸透し、首都圏、関西、名古屋、福岡などでも、レモンサワーを提供する店が増えている。今回のレモンサワーブームで特徴的なのは、進化系と呼ばれる、今までではなかったレモンサワーを出す店がどんどん出てきていることだ。たとえば、氷の代わりにレモンを冷凍して提供したり、搾ったレモン汁をスムージー状にしてみたり、焼酎を凍らせて強炭酸で割ってみたりと、単にレモンサワーに何かを加えてカクテルにするのではない、斬新なレモンサワーが登場している。使うレモンも、国産やノンワックスにこだわる店が多い。進化したレモンサワーを提供する店を取材した。(5回シリーズ)

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恵比寿「おじんじょ」のノンワックス広島県瀬戸田産レモンを使った、多種多様な進化系レモンサワー。

 レモンサワーがこれだけブームになってきた背景には諸説があり、エグザイルの公式ドリンクとなっており、彼らが流行らせたという都市伝説もある。

 エグザイルとそのマネージメント会社LDHの創設者、HIROこと五十嵐広行氏が大のレモンサワー好きで、メンバーにもレモンサワーを飲む習慣が広がり、最高で1晩に飲み会にて2500杯が飲まれたと噂されている。

 真偽はともかく、レモンサワーが好きな人たちが若い人たちを中心に増えている現実はある。

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