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フードリンクレポート

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2017年12月12日(火)19:37

熟成肉「听」の新業態「チョップドポンド」、サラダとステーキの大胆プレート!

サラダを主食に!ブレイクするサラダ専門店

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取材・執筆 : 長浜淳之介 2017年12月11日執筆

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 2010年代に入ってから、アメリカではニューヨークを中心にサラダバーと呼ばれる、丼鉢のようなラージサイズのサラダボウルで食べる、ファーストフード型サラダ専門店が急増し、ハンバーガーに代わるアメリカ人の主食になる勢いだ。ニューヨークのサラダ専門店では十数種類以上のサラダ素材が店頭にディスプレイされ、顧客のリクエストに応えて店員が素材をピックアップし、これも顧客が選べるドレッシングでさっとあえて完成。お店が素材とドレッシングの組み合わせを指定した、プリフィックスメニューもある。この種のサラダは、チョップドサラダ、トスサラダと呼ばれるが、日本でも東京を中心に次々と人気店が生まれている。ニューヨークスタイルのサラダ専門店の魅力と将来性を紹介したい。(5回シリーズ)

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チョップドポンド外観。

 「チョップドポンド」は「ステーキハウス 听」、「熟成焼肉 听」で知られるT・Sコーポレーションが、京都の中心部・四条河原町にオープンしたチョップドサラダ専門店。

 開店日は今年の7月12日。京都では初のサラダ専門店で、阪急京都線河原町駅の駅ビルとなる「京都マルイ」が入居する住友不動産京都ビルの7、8階に同日オープンしたレストラン街「住友不動産京都ビルFOOD HALL」7階に入居しており、T・Sとしては初の商業施設への出店である。

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