フードリンクレポート
2016年12月21日(水)19:04
ローストビーフの大輪の花が開く「がぶ丼」。ステーキを寝かせる調理法で人気に!
ローストビーフ丼の専門店が急増! 赤身ステーキを上回る大ヒットの予兆も!?
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取材・執筆 : 長浜淳之介 2016年12月20日執筆
熟成赤身肉のブームを背景にしたステーキのブームが一段落してきたと思いきや、赤身肉に新しい流行が到来している。それが、ローストビーフのブームである。山高く肉が盛られた、インパクトが強烈なローストビーフ丼の専門店が急増する一方、肉バルなどでもローストビーフ丼を売りにして集客に走る店が続出している。さらには、丼にとどまらず、油そば、天丼、茶漬け、ハンバーガーなどにも波及し、ローストビーフの沸騰現象はさまざまな食の分野を巻き込んで、日本列島を覆いつつある。(5回シリーズ)
「くいしんぼう がぶ」の看板メニュー「がぶ丼」。肉好きにはたまらない丼だ。味噌汁とお新香が付く。スタンダードの肉180gで1400円。
東急目黒線・武蔵小山駅から徒歩5分ほど、26号線通り沿いにあるローストビーフ丼の有名店が「くいしんぼう がぶ」だ。
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